何かをするのにタイミングって大事です。
良い時に始まったことは順調に発展していきますが、
悪い時期に始まると何かとトラブルに見舞われます。
タイミングを計る方法として、西洋占星術ではトランジット法を主に用います。
これは生まれたときのホロスコープ(ネイタル)と
運行中(トランジット)の星がどんな関係になっているかで占います。
今、娘たちが家を建てています。
運気的にどんなタイミングなのか占ってみました。
不動産は土星が表します。そして、ハウスでいうと第4ハウスです。
そしてチャンスを表すのが木星。
ネイタルの惑星の中で強い影響力があるのが太陽と月です。
生まれた時間と場所がわかるなら、アセンダントとMCという感受点も重要です。
まずお婿さんのホロスコープを見てみました。
トランジットの土星がネイタルの太陽とロアースクエア。
その意味は、「不動産運がある」そして「過去を脱皮して新生活をスタートさせる時期」
また、「人生で責任の重さを感じる時」でもあります。
そして、そのトランジットの土星は金運を表す第2ハウスにあります。
金運的には試練や苦労がありますが、長期的投資には有効な時期です。
またトランジットの木星はその第2ハウスの星に調和座相を形成しています。
高価なものを買うのに良い時です。
ソーラーチャート(太陽を第1ハウスに置いた時のチャート)でも見てみました。
トランジットの木星はちょうど第4ハウスを運行中です。
このタイミングはまさに、不動産運に恵まれるタイミングですね。
次に娘のホロスコープを見てみました。
トランジットの木星がネイタルの第1ハウスです。
その意味は「12年に一度の幸運期」「新たに何かを始めるのによい時期」
新しいチャンスやスタートを与えられる時期です。動けば動くほどチャンスに恵まれます。
そして、そのトランジットの木星はネイタルのMC(仕事運)と調和座相です。
娘のソーラーチャートも見てみました。
トランジットの木星は結婚を表す第7ハウスです。
愛情運に恵まれる時でもあり、環境の変化が幸運を呼ぶと時です。
このタイミングで家を建てるのは、
娘にとって、いろいろなチャンスに恵まれ、さらに仕事運と愛情運がアップしそうです。
娘から家の図面が届いたので、さっそく玄空飛星で盤を作りました。
なんと、旺山旺向という、吉運の家になっています。
財運と健康運と出世運に恵まれる家です。
良いタイミングで始まると、いいことを引き寄せますね。

さて、あとは引越しです。
方位学では五黄殺方位への引越しなので、奇門遁甲で凶を外して吉に変えます。
娘に引越しにいい時を伝えました。
どんな変化があるのでしょうか、楽しみです。
主人がホームページを直してくれました。
7月の星座別星占いがいつも通り見れるようになりました。
興味がある方は、遊びにきてくださいね。
URLは
http://kazeho.net/
→風頬一葉の幸せの扉