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FPと3K
2010/03/27(Sat)
保険会社から、保険の見直しをしませんかという電話がありました。
なんとなくよさそうですが、FPの方に相談してみようと思いました。

「保険よりも大事なのは預貯金です。
 お金ならば、入院にも使えるし、介護にも使えます。
 保険は入院にしか使えません。
 介護にはつかえないんです。
 ほかにも保険金が支払われるかどうかは、条件があります。
 自分のお金ならばどんな条件も必要ありません。
 ただ、お金が貯まる前に病気になってしまったときには
 保険が威力を発揮します。」

「では、お金がある人は保険に入るよりも、
 そのお金を保険と思って、
 そのまま別口座に預けておけばいいんですか。」

「そうです。保険は最小限にして、
 預貯金を増やすことに重点をおいたほうがいいです。」

なるほど・・・

「友達の知人のお父様が昨年、癌で亡くなりましたが、
 死因が心臓発作か何かで保険金が支払われなかったそうです。
 それで、お母様が癌保険なんて当てにならないと怒って
 保険を解約してしまったそうです。
 そうしたら、今度はお母様が癌で余命数ヶ月だそうです。
 本当にかわいそうで、癌保険は当てにならないのでしょうか?」

「死亡診断書に死因が癌と書いてないと癌保険は支払われません。
 でも、癌によるという一言を入れて死亡診断書を書いてもらえば
 保険はおりるはずです。
 慣れている医師なら、そう書くはずです。
 そして、保険が支払われないからと、
 そのままにした担当者はおかしいですね。
 ネットで保険にはいると、間に入る人がいないので、
 そういう事が起こりやすいのですが・・・」

「保険の請求権は2年あるって聞いたことがあります。
 知人に教えてあげて、保険金をもらうことは可能でしょうか?」

「まだ、保険に入っていて、
 ご相談いただければ対処の方法もあったのですが、
 止めてしまったのでは、手の打ちようもありませんね。
 やめてしまう前に相談していただければ、
 何とかできたかもしれないのに残念ですね。」

保険は知らないと損をしてしまうことがあるんですね。
短気を起さずに、専門家にご相談していたらと悔やまれます。

FPの先生とは2度お会いして、お話を伺いました。
今回は2度目なので、保険以外のお話もしました。
2度も相談に乗っていただいたので、
お礼に手相を拝見させていただきました。

手相を鑑定しているときに結婚運はどうですかというご質問から、
最近の結婚の傾向などに話が移りました。

以前、結婚相手に求める3つの条件だった”3K”は
「高収入」「高学歴」「高身長」でした。

バブルの時代が終わった今、"高収入”は現実味がないですね。

そして、今は高学歴過ぎるとかえって就職できないこともあるようで、
大学院生の40%は正社員になれないという統計もあるそうです。

それで、最近の結婚相手に求める”3K”はといと、
「価値観が同じ」「金銭感覚」「雇用形態の安定」だそうです。

1つ目の、「価値観が同じ」
これは時代が変わっても、大切ですよね。

2つ目の「金銭感覚」
これは高収入に変わる条件ですね。
収入増が期待できない今、金銭感覚は大切ですね。

3つ目の「雇用形態の安定」
これが一番今の時代を反映していますね。

鑑定をしていると、結婚運はどうですかという質問を受けます。
結婚線が何も出ていない方に、「何かしていますか?」と伺うと、
皆さん、「何もしていません。」とお答えになります。

それで、そういう方には婚活することをお勧めします。
行動することで、手相は変わります。
積極的に婚活していると、不思議と開運線が出てくるのです。
そして、それが結婚へとつながって行きます。

どんなことも、諦めずに行動することが大切ですね。
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